猫バンバン
※一部ショッキングな内容を含みますので、閲覧は自己責任でお願いします。念の為、該当部分は「※」で区切ってます。
家族間で話がでたので。
と、いうか最近、家の周りをうろついている黒猫ゴリちゃんが家の車の下から潜り込んでいました。
外を歩いていたので、眺めてたら車の下に入っていったので、覗きに行ってみると……いない。
四方から下を覗きこんでみても、いない。
「まさか、下から中に入ってるのでは……」と思い、ぐるっと一週、車体を叩いてみました。そして、また下を見てみると
いた。
うーん、やっぱり潜り込んでたのだろうか。
それとも影になってて見えなかっただけ?
その後しばらくして、父が車の底を棒でガチャガチャやってみると案の定出てきました。
「あ、これは危ない」と思いました。
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十数年前ぐらいに一度、猫が同じように入り込んでいたことがありました。気付いてなかった為、エンジンをかけて出掛けてしまったので……気付いたのは数日後でした。
タイヤあたりの隙間から脚が見えていたらしく……。
ガソリンスタンドで対処して貰えたのですが、既に蛆が湧いていたそうです。
その頃は家族一同、車に野良猫が入り込むとは思ってもいませんでした。
その後は気をつけていたのですが、最近は確認を疎かにしてました。気をつけないとですね……。
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最近は「猫バンバン」といって、車に乗る前にボンネットなどを叩いて、猫が入っていないか確認する呼びかけも広がってますね。
一晩たってエンジンが冷えてしまえば猫もそうそう留まらないと思うのですが、一度エンジンをかけて再度運転する時などは特に注意ですね。
車内の目につく場所に注意書きをしておけば、確認を忘れずに済みそうです。
人間が作った文明の利器ですから、使う私達がしっかり注意していかないと。